ホッチキスじゃなくてステープラか。
『zenith 591』が好きだが、如何せん大味なのが悩み。いいところだけど悪いところというか。
最近は機会が減ったが、人に渡すような資料や、たくさん綴じねばならない時は、プラスの『 フラットかるヒット』を使っている。なんというかハイテクである。
まずは、サイズ。
なんと手に収まる。どこか可愛らしさのあるころんとした形状で、持った感じは「君、見た目より重いね。」である。
それもそのはず。本体こそ重いものの、綴じる力を半分にする機構が入っている。
それだけではなく、紙から飛び出た針足が平らになるようにもなっている。普通のステープラの針足は、なんというかイヤイヤ曲がっている感じがあるが、この『 フラットかるヒット』では根本からきっちり折れている。地味なようだが相当な効果があり、ファイリングした時の厚さを30%減らしてくれるのだとか。
これだけの機能を盛り込みつつ、針は10号針が100本入る。「君、結構食べるね。」だろうか。
ちなみに食事の際は結構凶悪な見た目になる。クリオネのようだ。
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